ワークショップ・・・続いています。

１２月２５日（金）今日がクリスマスです。

とっても温かな１日でした。
でも、今年もあと１週間。
なんだか、道路も混んでるし、街も気ぜわしそうです。
さすが、師走。。

今年は年明けから仕事の面では良くないことが続き・・・
どの分野でもそうだといえばそうなのですが、
本当に閑散とした１年だったと言わざるをえません。

それでも・・・というか・・・だからこそというべきか・・・

今までにないほど、私的な面では充実した年だったと思います。
なんだか、皮肉な話ですが・・。

その中のひとつ、名大のマリコさん（准教授）との出会いも大きな出来事です。

彼女とは、９月の建築総合展で偶然出会い、
その出会いがまた新たな出会いを呼んでくれました。

そのマリコさんの大学での講義のワークショップに、
これまで４回参加させてもらいました。
過去の模様はこちらと
こちらです。

で、先日（１２月１７日）今年最後の講義にも参加しました。
この日はその前の週と２週連続で、「どんな家に住みたいか？」
についてでした。

前回同様に３つのグループに分けられ、それぞれのグループで
意見交換→まとめ→発表・・・です。
私もその中のひとつに入れてもらいました。

なんだか、みんなあまり意見を言わないのですが、
私がいるからかなぁ～？・・・とか、
あんまり口はさんでもなぁ～。・・・とか思って
ちょっと、難しい立場です。

でも、まあなんとかまとめ上げ、さあ発表です。




最初のグループです。



キーワードとしては、「安心・自然」などの言葉が全面に出ています。


続いてわがチームです。

とりあえず、家を大きく書いてみようよ・・・ってことにして、
家族構成は？どんな間取り？どんな構造の家？
周りの環境は？希望の設備は？総工費は？・・・etc
をキーワードにそれぞれの意見を書き出しました。



まとまった意見としては、
家族４人＋ペットと暮らす、木造２階建ての家で、心地よく暮らせ、
郊外（都心でない）だけれど駅や病院に近く、海も近場にあり、
だけど、災害に遭わない高台の４０００万円くらいの家・・・。
大前提としては「安らげる」家・・・
となりました。



残りの１チームは、他の２つのチームとは違って
よりよい生活をするために、利便性や付加価値のある家
を所有することが重要・・・と言って発表をしてくれました。




さて、この講義も残すところあと３回です。
次は自分の家ではなく、客観的に「家（すみか）」を考えるとか・・。

そして、最終的にはどういう結論でもって終わるのか・・・？
とっても、楽しみです。

この講義を受けているのは、建築学部ではなく、
農学部の生徒さんです。

なのに、こんな模型を授業の課題で作っています。
ちょっとびっくり！でした。

在来軸組工法の木造住宅の模型です。




今日のポワロです。

温かかったので、ヒーター無しでも平気です。



実は、昨晩新しく買ってきたおやつのドライフルーツを
拒否されました。

仕方ないので、今日またうさぎの森さんへ行って、いつもの
ドライアップルを買ってきましたぁ～！



こんなに意志を表明するポワロは初めてで、ちょっと驚きでした。





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タグ：講義 ワークショップ 家 うさぎ ポワロ うさぎの森