卒業制作とワークショップ・・・。

１１月２５日（水）朝方でしたが、ました。
しかも、とてもぽかぽか・・・小春日和です。

さて、今日は専門学校の卒業制作の第二次審査の日でした。
毎年２年生は、夏休み前に初めての面談を行い、
おおよその卒業制作のテーマについて担任や私たち講師に
説明するところから、この卒制作業がスタートします。

夏休み中に自分なりにその内容を深め、
休み明けに第一次審査があります。
その後すぐに始まる後期授業でいいスタートが切れるか
どうかはまずここで決まってきます。

毎年そうですが、なかなかこの第一次審査でもはっきりとした
テーマが出せない生徒が多いこと多いこと・・・。

何でもそうですが、最初が肝心ですよね。
出だしでつまずくと、その後にも大きく響きます。

・・・で、今日の第二次審査で・・・となるわけです。

もちろん、毎週の授業でひとりひとり途中経過は見ているのですが、
なにせ、まとめた物を見せない。
部分的な質問しかしない。

でも、やはり大きく反省です。
この結果はすべて私たち講師側の責任でもあるのです。
・・・と他の科目の講師の先生とも話して帰ってきました。
はぁ～。
あと、残り２回の授業で、この状況をどこまで改善させられるか・・・。
いえいえ、完成させられるか・・・。
もう、やるっきゃないです。
心を鬼にして・・・。

話は変わりまして・・・。

先週、このブログでも書いた通り、
名古屋大学のある授業に参加してきました。

この日の授業は前半は座学でしたが、
後半がワークショップ形式で、それぞれ
「住宅は・・・」「住宅とは・・・」「住宅の・・・は・・・」
をテーマに学生達に前もって付箋紙に思い付く
ワードを書いてくるよう、宿題が出されていました。
もちろん、私も書いて行きました。
（黄色の付箋紙が私の書いたものです。）

まずは、３グループに分かれ、模造紙（名古屋ではＢ紙と呼んでます）
に各自の付箋紙をおおよその分類で貼っていきます。



それに項目を付けて、整理します。


「住宅とは・・・」のグループごとの見解が出たところで、発表です。



興味深かったのは、全部のグループで
「ローン」とか「ローン地獄」といったワードが出ていたことです。
２０歳前後の若者が「ローン」を住宅と結びつける現実です。

さて、この授業はこのまま、続きます。
出来る限り参加したいと思っています。
明日、その第２弾です。

更に、さらに・・・

昨日も、お知らせした通り、
今夜９時３０分より、インターネットＴＶのわいわいテレビで
「うさぎのおめめ」の生放送が始まります。
是非、ご覧ください。
手順はこちらのブログに詳しく載せています。





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タグ：卒業制作 授業 専門学校 ワークショップ わいわいテレビ うさぎ 生放送