造り付け家具のおすすめ。

８月１２日（水）
お盆ってかんじのお天気になりました。

今年は、梅雨明けも遅く、明けたかと思ったら、台風・地震で・・・。
またもや、大変な惨事になってしまっています。

その地震ですが、幸いにも住宅の倒壊などによる死者もなく、
なんでも、｢東海地震｣に備えて静岡県では耐震診断や耐震補強が
各家庭で進んでおり、それが功を奏しているとの報道もありました。
でも、今日の朝刊の記事で見つけたのですが、
本に埋もれて死亡してしまった方がいると・・・。
約千冊の本が地震により崩れてきて、死因は胸と腹を圧迫
されたことによる窒息死とのこと。
まだ、若い（４３歳）の女性でした。
とても残念で痛ましいです。

今回もそうですが、地震による死亡やケガの被害の原因の多くが、
家具が倒れてきてその下敷きになったというケースです。
家具については、最善はやはり造り付けてある家具です。
キッチンの収納、ＴＶも含んだリビングの収納、それから本棚など
荷重の相当かかるものの収納はやはり壁など躯体に固定してある
ものが安全です。
私も仕事柄このような事を言っていますが、
以前は賃貸マンションに住んでいましたので、
躯体に傷を付けることになる造り付け家具は出来ず、
かといってツッパリ棒のようなカッコ悪いものは
付けるのが嫌で何も策を起こしていませんでした。

でも、昨年ここへ移るに際しては、
事務所兼という事もあり、半ばショールーム的要素もありますが、
そこはきっちりと対応しました。

１．１Ｆ事務所の造作家具

２．２Ｆワークスペースのユニット家具

昨日の朝、地震が起きた時も、
私の住むところは震度４で結構揺れましたが、
何も心配はありませんでした。
ただし、リビングにはまさに以前の家で使っていた置き家具の
書棚があり、実はまだ固定されていません。

なので、今日の新聞記事を読み、さっそく手を打たねば・・・
と思いました。
｢東海地震｣が今後３０年で起こる確率は８７％と聞きます。
新築で住まいを計画されている方、
また、リフォームをお考え中の方、
是非、収納家具は固定型の造り付けでご検討ください。
造り付けと言っても、まったくの造作もあれば、メーカーのユニット式など
様々な選択があります。
詳しくは、私の事務所のホームページにも実例など
ご紹介してありますので、一度ご覧ください。

（ジェイプランニングのホームページ）
http://www.j-planning.co.jp/
http://www.j-planning.co.jp/interior/zousaku.html


にほんブログ村

にほんブログ村

タグ：造り付け家具 造作家具 ユニット家具 耐震