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安藤忠雄さんの魅力 [今日のできごと]

7月19日(日)[晴れ]だったのに、夕方から[雨]

今日は、朝日新聞・メーテレ環境7大学 集中公開講座2009
(なんと長いタイトルなんだろう!!)
の中の、
安藤忠雄さんの講演会に愛知工業大学まで行ってきました。
題して、「地球があぶない」。

申込して、なかなか返信がなかったので、
半ばあきらめていたら・・・先週ハガキが来ました。[わーい(嬉しい顔)]

ご存じ、建築家の安藤忠雄さんです。
昨年も朝日新聞の主催で国際デザインセンターで
講演会があり、もちろんそれにも行きました。
今回もやはり、結構遠い場所にもかかわらず、
大勢の聴衆でした。

開演前には安藤さんの書籍販売コーナーで
前から欲しかった著書を購入。


その場で安藤さんが私の名前入りで、サインをしてくださいました。
とても力強い、ステキなサインです。
買わずに待ってた(?)甲斐がありました。[手(チョキ)]
印税は安藤さんが事業委員長である、
「ゴミの島」を「海の森」へ、「海の森」プロジェクト
へ入るそうです。

「海の森」プロジェクトの詳細。
http://www.uminomori.metro.tokyo.jp/

お話の中で、特に「その通り!!」と思ったこと。
・日本の建築は作って終わり。育てることはしない。
・これからは、箱を作らず、うまく使う時代
 (東京オリンピックは前回の会場を壊さず、再利用し、
 メイン会場を東京湾に建築するのが、安藤さんの提案。)

・なんでも思い続けることが大切。
 (表参道ヒルズなどで実現している屋上緑化について、
 安藤さんは20代の頃から提案されていたそうです。)

あの大阪弁での独特の語り口調と、テンポ。
話にずんずん引き込まれます。
何回聞いても飽きません。
世界の 「建築家安藤忠雄」 でありながら、
とても身近に感じられるヒト。
それが、魅力でしょうか?

昨年の夏、渋谷に仕事で行った帰りに
どうしても見たくて、
オープンしたての地下鉄渋谷駅から丸の内まで
地下鉄に乗りました。
その時写したものです。
3008039
3008041
3008040
風の通る、自分の居場所を感じられる、
まさにそんな駅でした。

ちなみに、17年前。
北海道はアルファリゾート トマム 内の
「水の教会」で結婚式を挙げました。
でも1月だったので、水ではなく「雪の教会」
でしたが、水面が全部まさに純白だったので、
それはまたすばらしい光景でした。
http://www.waterchapel.jp/
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